「コーヒー」は便秘にいい?それとも悪い?

こんにちは、おなかマートです!

さて今日は、お悩みの方も多い便秘とコーヒーの関係についてご紹介いたします。
コーヒーは便秘にいいと言う意見が有ったり、一方では、便秘が悪化するとも言われていますよね。

玉ちゃん

真実はいったいどっちなの…?

なぜ便秘に「良い」「悪い」と言われるのか、その理由とどんな飲み方がいいのかもお伝えしますね!

コーヒーは意外に体に良い

みなさんはコーヒーといったらどんなイメージをお持ちでしょうか?
「カフェインが体に良くない」と思った方もいるんじゃないでしょうか?

今 でる美

私もコーヒーと聞くと「美味しいけれど健康にはそんなに良くなさそう」と思っていました。

しかし、アメリカの保健福祉省が2013年に追跡調査をした結果によると、1日4杯以上のコーヒーを飲んでいると、死亡リスクが明らかに低下するということがわかったそうです。

玉ちゃん

コーヒーファンのみなさん、良かったですね!!

1日4杯って結構多い気がします。まだまだ飲めますよ!

コーヒーと腸内環境の関係

なんとなくカラダに悪そう・・・というコーヒーのイメージですが、

うんぴーちゃん

色も真っ黒だしね、なんとなく人間の本能として危険な気配がしますよね。

しかし、先ほどもご紹介したように死亡リスクを下げてくれます。
そして、意外なことに「腸内環境に関しては、いい影響を及ぼす」としている論文もたくさん発表されているのです。

それでは、コーヒーが腸内環境にいいポイントをご紹介しますね。

善玉菌を増やす「アラビノガラクタン」

コーヒー豆は実はその半分が食物繊維でできています。
食物繊維といえば、腸内細菌にとってエサとなるので、腸内環境を整える上でとても重要な成分ですが、コーヒーの約半分をしめる食物繊維についてどんな作用があるかは、これまで明らかにされていませんでした。

玉ちゃん

調べてみると、こりゃびっくり!

コーヒー豆由来の“アラビノガラクタン”と呼ばれる水溶性多糖類の効果がわかったんです。
このアラビノガラクタンは、2つの糖類が結合した水溶性食物繊維の1つなのだそうです。
食物繊維には、「不溶性食物繊維」「水溶性食物繊維」がありますが、特に私たちは「水溶性食物繊維」が不足しがちなのです。

アラビノガラクタンは、腸の中の善玉菌を増やして便通をよくする効果や、免疫機能を改善しナチュラルキラー細胞の働きを活性化する作用があります。
また、体内に侵入したウィルスや細菌、菌状腫などを破壊する効果があるので、風邪やその他花粉症などのアレルギーに対して免疫力を向上させてサポートしてくれますよ!

今 でる美

腸内環境がよくなれば、便秘の改善も夢ではないですよね。
そう考えると、便秘の時にコーヒーを飲むことは決して悪いことではなさそうです。

善玉菌を増やす「オリゴ糖」

コーヒーにはさらに“コーヒーオリゴ糖”と呼ばれるオリゴ糖が含まれています。
コーヒーオリゴ糖はコーヒー豆のカスから抽出できるのですが、砂糖よりもカロリーが低いためコーヒーの甘味料として用いられています。
ですので、コーヒーに入れることで味がより深くなります。

そして、コーヒーオリゴ糖は腸内にいる善玉菌のエサとなって腸内の働きを活発にし、便秘症状の改善を手助けします。

今 でる美

腸内環境を活発にしてくれることで、便を出すように促してくれるのね!

腸の動きを抑えてしまう「クロロゲン酸」

“クロロゲン酸”は、生のコーヒーにたくさん含まれているポリフェノールの一種です。
最近注目されているのは、クロロゲン酸に脂肪燃焼効果があることがわかってきたからです。

クロロゲン酸により体脂肪が低減するメカニズムは、クロロゲン酸が細胞内のミトコンドリアへの脂肪の取り込みを促進するからと考えられています。

肝臓や筋肉の細胞内にあるミトコンドリアは、体内での脂肪燃焼に深く関わっています。
脂質は、ミトコンドリアにある酵素のはたらきで燃焼しエネルギーに変換されます。
クロロゲン酸がミトコンドリアにはたらきかけ、脂質を効率よく燃焼し体脂肪が低減するようになるんですね!

ダイエットにはとてもよいクロロゲン酸ですが、一方で胃腸の働きを抑えてしまうということがわかっています。
便秘は便秘でも、腸の動きが悪い弛緩性便秘の方の場合は、コーヒーが便秘を悪化させてしまう可能性がありそうですよ!

ただ、このクロロゲン酸は、深入りのコーヒーの場合はほとんど含まれていないそうなんです。
そう考えると、そこまで気にすることでもなさそうな気もしてきますよね。

ですので、クロロゲン酸を摂取するなら浅煎りで飲むのがおすすめです。
フレンチロースト(深煎りの焙煎)やエスプレッソなどにはほとんどクロロゲン酸は含まれていませんから。

玉ちゃん

でもコーヒーに含まれているクロロゲン酸は約5%程度なのでよっぽど飲み過ぎない限り便秘を引き起こす事はないと思いますのでご安心ください。

便秘に良いコーヒーとは

「便秘の時にコーヒーを飲んでもいいのか?」これはかなり難しい問題であることがわかりました。

普通に考えると、コーヒーは便秘の方が飲んでも大丈夫というだけでなく、良い効果をもたらす可能性がありそうですよね。
でも、もし自分の便秘が弛緩性便秘の場合で気になる方がいらっしゃったら、なるべくクロロゲン酸が少ない深入りのコーヒーなどにしたほうがよさそうです。

いわゆるダイエットコーヒーは、あえて脂肪燃焼のためにクロロゲン酸を多くしている可能性もありますから、便秘の方はその部分も注意して自分の腸内環境にあったコーヒーをチョイスしてみてくださいね。

“オリゴ糖”や“食物繊維”が足りないと感じたら「善玉菌プラス」はいかがですか?
コーヒーに溶かして飲むのもいいですよ!